Monsのranbo-とスケジュール合わせて一緒にアジングしに行きました。
マズメ時間はタチウオワインド、あわよくばフラットフィッシュや青物なんかも釣れてほしいなーという感じの釣行です。

釣行日：11/16（土），11/17（日）
時間：16日14時から17日10時まで
天候：晴れ
気温：10～18度

11月16日

14時 待ち合わせ

ranbo-の家で待ち合わせて一緒に行くことにしました。
車に乗り込んで行き先を決めて、近くの釣具屋へ寄るつもりでしたが、一刻も早く竿を振りたくなったので、直行することにｗ

15時 樽井漁港到着

到着しましたが、食料品などを買ってくるのを忘れて、近くのスーパーへ逆戻りです。近くにエバグリーンというスーパーがあったのでよってみると、食料品が安い！
コーラなどの飲料が69円でした。
生鮮食品売り場では、キビナゴも298円で売ってたので、ウキ釣りの人も現地調達できそうですね。釣り餌屋さんより安いですが、釣り用ではないので、釣れるかどうかは知りませんが！

16時前 底物狙いでワインド開始

まだ明るい時間から底物狙いでワインド開始しました。

使ったワームはおなじみのドリームアップのドリームダート8とドリームシャッド。
あと、ワインドに少し疲れたときに、よく釣れると噂のジグパラジェットのゼブラパープル30ｇを投げてただ巻き！ですがアタリすらありません。

18時 ranbo-がテンヤで鱧（ハモ）を釣り上げる！

ranbo-はタチウオを釣ったことがないとのことなので、まずはアジングよりテンヤでタチウオを狙っていました。
HITしたことを叫んでいたので、すぐにルアー回収してタモを持って駆けつけました。上がってきてタモ入れしてると違和感が！？
これはタチウオじゃない！ということでウミヘビか？穴子か？はたまたウツボか？？
なんとかタモ入れ成功して引き上げ、調べてみると大きめの鱧でした！

私はもちろん、ranbo-も初めて見る鱧は、正直気持ち悪かったのですが、絶対に美味いということでranbo-はお持ち帰りすることにしました。
私はまだまだアタリなし。。

19時半 外で食べるカップラーメンは最高♪

流石に疲れてきて、周りもほとんどタチウオが釣れていない状況だったので、ご飯を食べることにしました。
エバグリーンで買ってきたカップラーメンBIGのカレー味。最高です

20時 樽井漁港でアジング開始

ranbo-はアジングは始めたばっかりで、私は泉南エリアが初めてだったので、場所もよくわかっておらず、ranbo-が以前爆釣経験した樽井漁港でアジング開始しました。
まずは以前爆釣したというポイントでやってみたのですが、アタリすらありません。
移動して常夜灯の光が少し入る堤防の曲がり角付近でもアタリなし。
ランガンしながら北側先端付近のテトラの形が変わる辺りでようやくアタリが！
しかし、釣れずでした。

21時 ranbo-はアジングが上手

アタリがあったポイントで2人並んで竿を出したのですが、私は当たりがなくなったにも関わらず、ranbo-は10～18センチ程度のアジを次々と釣り上げていきます。。
なぜそんなに差が出たのかというと、間違いなく再現性ですね。
性格の問題もあるのですが、O型のわたしは、着水からのカウントを取り忘れていたり、カウントの幅がバラバラだったりするのですが、A型のranbo-はそのへんはしっかりしていて、しかも、丁寧に5カウントずつ棚を探っているとのことでした。
やはり丁寧さというのは大きく釣果に差が出るので、みなさんも血液型関係なくアジングには丁寧さが必要ということは覚えておいたほうがいいです。

21時半 ようやくアジが釣れました

ranbo-はすでに10匹近く釣っていたのですが、私はこの時間にようやく一匹目が釣れました。

ranbo-にもらったreinsのアジリンガーのUVオキアミパワー というカラーで、今までとアクションを少し変えてみたらようやくHIT。しかも2連発したので、アクションをかえたのが良かったようです。
続いて釣れたのですが、テトラの隙間に落としてしまってノーキャッチ。

面白いのは、私が釣れている間はranbo-にアタリがなかったようです。
ジグヘッドの重さはほぼ同じでワームは一緒のものでしたが、狙っている棚が違ったのでしょうか。

その後、二人共アタリがなくなったので違う場所へ移動することに。

22時半 岡田浦漁港へ

ここも初めてのポイントだったのですが、サビキ釣りしてアジを釣っている親子がいたので、近くでアジングしてみることにしたのですが、目の前をタチウオが泳いでいるのが見えて、急遽ワインドすることに。
ですが、見えている魚を釣るのは至難の業ですね。シーバスでもそうですが、岸壁沿いに泳いでいる姿が見えている魚を釣ったことがありません。
この場所ではよく釣れると噂のコアマン VJ-22を失って終了です。

コアマンのVJも結構な数投げているのですが、何も釣れませんでした。
何かコツみたいなものがあるのでしょうか。。

24時 りんくう公園へ

朝マズメにタチウオ狙いで、タチウオが釣れていると噂のりんくう公園へきたのですが、堤防が長すぎて、先端の方まで荷物を持って移動するのが困難だったので、思い切って和歌山市内まで移動することにしました。それが凶と出るとはつゆ知らず。。

11月17日

2時 青岸で仮眠をとる

青岸の堤防は初めてだったのですが、この堤防も結構長くて先端まで行く元気がなく、そこそこ手前の方で竿を出すことにしました。
朝マズメまで少し仮眠を取ります。

4時 寝坊することなく起床し、ワインド

前回、前々回と寝坊してしまっていたので、今回ちゃんと起きることができたのは成長の証です。（バカです。。）
早速ワインド開始です。

暗い時間はワインド、明るくなってからジグを投げてみました。
ワインドではピンテールでゆっくりシャクったり、細かくシャクったり、シャッドテールでただ巻きも試し、ワームを変え、ジグにしてみたり、文字通り手を変え品を変え誘ってみたのですが、アタリすらありませんでした。
近くでranbo-がテンヤで誘っていたのですが、ひと噛りされただけでアタリはなし。

7時 ウキ釣りしている人がタチウオゲット

直ぐ側でウキ釣りしていたおじさんのウキが沈んでいって、タチウオが釣れていました。
テトラ側でワインド？と思われる兄さんもタチウオゲット。

タチウオの生息は確認できました！

しかし、釣れなさすぎて疲れてしまったので8時前に引き上げることに。。

8時　マリーナシティへ様子見

最後の悪あがきを狙って、和歌山マリーナシティの工事状況を見てきました。
マリーナシティは2018年の夏の台風被害に遭い、ずっと工事のため立入禁止だったのですが、9月頃に終了すると出ていたので行ってみたのですが、まだ立ち入り禁止の看板が入り口に設置してありました。

ですが、釣り人はものすごい数いてました。

最近、神戸方面で釣り禁止の場所が増えたということを聞きましたが、ここもモラルのない釣人が多いのでいずれ釣り禁止となってしまうのでしょうか。

8時半 初めてのサーフフィッシング

マリーナシティの近くに砂浜があり、キス釣りをしている人がいたので様子を見に行ったら、駐車場を管理している方？がいて、話しかけると、たまーにヒラメやコチが釣れているとのことだったので、それならワンちゃん狙っていってみようじゃないかと、意気込んで行きましたが撃沈。。
50Mはジグが飛んでいると思うのですが、そこでも水深3Mぐらいで激シャローでした。そんなところでも釣れるのでしょうか。
なんにせよ初のサーフフィッシングは楽しめましたｗ

10時前 納竿

ワームやジグを投げてみましたが、アタリもなかったので流石に諦めました。。
今回の釣行はお土産なしです。。

帰り道の京奈和自動車道で長めの渋滞に巻き込まれ、事故だと思っていたらまさかの工事通行止め！
いや、ちゃんと掲示しといてくれよ！
これで凶と出たことが確定しました。。
阪和道まで戻り、高速で帰ることになってしまいました。。

12時 ラーメン屋「なかの」で釣行後の癒やし！？

Monsのメンバーやフットサル仲間が猛烈におすすめしてきた奈良県でも1,2を争うラーメン屋さん「なかの」に行ってみることに。
有名所である富雄のみつ葉と甲乙つけがたいというほど美味しいみたいですが、美味しいけど何度も行きたくなるような程ではなかったです。

星空を見ながら外で食べるカップラーメンのほうが美味しいですねｗ

まとめと考察

今回は時期的にタチウオや青物が釣れるということで、メインターゲットはタチウオでしたがワインドとranbo-のテンヤにもアタリなく、釣ることができませんでした。
場所は悪くないはずです。
ということは、たまたま私達の前には回遊がなかっただけなのか。誘いが悪かったのか。。

次はもっと棚を意識する

アジングでもそうですが、やはり棚を意識するのは大事なんだと思います。
今回意識したアクションは、一旦底を取り、ワインドさせながら浮かしてくるという感じだったので、ワインドさせてステイさせて一定の棚を通すというような方法がいいのかななんて思います。（釣れていないので妄想ですが）

棚を意識できたらアクション方法も試す

スローに誘うのかリアクションバイトを誘うのか、確立できていないので、アクション方法試しながら釣りたいと思います。

今回無くしたルアーはコアマンのVJ-22とジグヘッド２個
VJ-22は結構痛いですね。。サーフでこれを使っていたら結果が変わったかもしれません。釣れていないのでまた買うかは微妙です。

今回周った漁港はどれも雰囲気がよく、綺麗なところばかりでした！
そんな漁港にゴミを置いて帰るなんて最低なクズがすることです。
絶対に自分のゴミは持ち帰ることは当たり前！
近くにあるゴミも持ち帰って、もっと綺麗にしていきましょう！