題名の説明はあとにして、まず、自粛明け初の南紀釣行ということでかなり楽しんできました!
南紀はやっぱり雰囲気がいいので車を走らせているだけでも気持ちいいし、釣れる魚に夢がある!というわけでどんな釣行になったかよかったら見ていってください。
釣行日: 2020年 7/19(日)
時間:19日0時から21時まで
天候:雨のち晴れ
気温:22~28度
目次
19日
1時 串本の漁港到着
はじめに寄った漁港は、最終目的地の手前にあって雰囲気がよく、大型のアオリイカが釣れているのを間近で見た場所なので、どんな感じか寄ってみました。
そこで目にしたものは、小アジの大群!
常夜灯で照らされているのではっきりと鯵だと分かる個体がうじゃうじゃと泳いでいました。
サイズは10センチ前後だと思います。
このアジを餌にしているイカがいるのではと思い、早速エギを投げてみます。
ワインドロッドでのエギングは辛い
エギングロッドを自分の不注意で折ってしまい、どれを買うか悩んでいたら、この7月にダイワ エメラルダス AIR AGSがリニューアルされるとのことで、発売待ちの状態だったので、今回hの釣行はワインドロッドでのエギングとなりました。
それがかなり辛い結果になってしまいました。
当たり前なんですけどね!やはり感度が違ったのか底をとったりエギを操作するのがかなり難しかったです。
それでも上手な人は感を頼りになんとかなりそうですが、私はエギングを始めてまだ間もないのでそのへんの感覚はあいにく持ち合わせてなく、苦戦を強いられることになりました。
2時 常夜灯でアジングに変更
ワインドロッドでのエギングは非常にきびしいものがあったので、アジングに変更することにしました。
場所を変えても常夜灯の下ではアジがたくさんいます。
その中に20センチオーバーありそうな個体がみえたので、それを狙ってみることにしました。
風はほとんどなし、どの方向に投げてもアタリはあるのですが、小さいアタリで釣り上げるのは難しそうでした。
それでもなにがあたってきているのか気になってくるので、釣り上げるまでやめられません。しかし、釣れたと思ってもバレてしまうことが多く、なかなか難しかったです。ですが、釣り上げかけたときにアジの姿は見えたのでもういちど、場所を変えることにしました。
2時半 いつもの堤防でエギング、アジング
結局いつもの堤防でアジングすることにしましたが、一級ポイントはすでに人が入っていたので、少し離れた場所でキャストするも、先程と同じ感じで小さいアタリはあるものの、のらず、かからず、バラしまくりでなかなか釣れてくれません。
ですが、中には大きなアタリがあり、釣り上げてみると、サバ!
なんとかキントキという魚も釣れましたが、アジは小さいのしか釣れません。
隣でアジングされている方は、何匹か釣り上げているようですがサイズは出ていたのでしょうか?見えなかったので憶測になりますが、そこそこいいサイズだったのかもしれません。
3時半 朝マズメ狙いのショアジギング
朝マズメを迎える前に、場所取りのため移動しました。
以前、カマスやハマチが釣れた場所で挑戦してみます。
まずは、アピール重視のUVライトでピカピカに光ったワームでワインドしてみますが、アタリなし。
その後、7時まで反応なく、ついにこちらの体力が尽きて眠たくなってしまいました。
7時過ぎに睡眠は取れたのですが、1時間ちょっとで目が冷めてしまいました。
8時半 仮眠後タコを狙ってみる
釣具屋さんで買った、Yamashitaのタコゆらハンターというもので岸壁タコ釣りをしてみました。
この堤防は、以前、サイトでタコが釣れたので、絶対にいるはずです。
ちょうどこの季節のことなので、期待値はMAX!
岸壁をゆらゆらさせながらテクトロしてみましたが、アタリはなし。
一箇所で粘ってみたほうがいいのかとか、少し投げてみたりしたのですが、反応はありませんでした。
そうして、おそらくロープのようなものに根がかりさせてしまい、タコゆらハンターをロストしたので終了しました。。
9時半 休憩
まだ新型コロナの影響があり、この当時、第2波が起こりかけているというときだったので、極力どこにも立ち寄らないようにするため、食事は家から持ってきたレトルトカレーに米を炊いて食べるつもりだったのですが、スプーンを忘れてきてしまったので、地元で買ってきたカップラーメンで済ませました。
外出自粛中に買ったSOTOのガスバーナーが大活躍です。
このガスバーナーとクッカー一つとマグカップ一つあれば、車の中で食事も作れるし、コーヒーも入れることができるのでやはり買ってよかったです。
12時 ショアジギング
ここまでろくな釣果がなかったので気合を入れて挑みました。
潮汐表では12時から潮が動くタイミングだったのでそれ狙いです。
まずは、底物狙いでワームを投入。
ヒラメやマゴチ、あわよくば真鯛も釣れるのではないかということで、赤系のワームでそこをチョンチョンと動かしたり、巻き上げて落としたり色々やってみました。
が、撃沈。
気持ちを切り替えてメタルジグで青物狙いで早巻きやジャークを試していたらアタリが!
エソでした。お久しぶりやで。
その後もアタリが!
サバです。20センチないぐらいなので逃したかったのですが、背中に針がかかっていてかなり弱っているので持って帰ることにしました。
その後もアタリが!今回はよく引くと思ったら
サバのダブルヒット。。
1匹お持ち帰りでは寂しかったので、この2匹も持って帰ることに。
サバはよく釣れるのですが、サイズが小さくあまり釣りたくないので、サバがいてる付近はゆっくり動かすようにしました。
その後も頑張ったのですが、サバ以外にアタリなし。
狭い堤防先端に3人連れのルアーマンが一言もなく入ってきて投げたい方向に投げることができなくなり、気分が乗らなくなったので18時で終了にしました。
18時 エギング再開するも、アジングに切り替え
エギを投げてみましたが、風が強くて更にエギの操作が難しくなっていたのもあってすぐに諦めてしまいました。
ここが一番の失敗だったのかもしれません。
良いポイントも空いてたのでアジングに切り替えて数投すると、少し大きめのカマスが!
写真を取り忘れてしまったのですが、20センチオーバーだったので持ち帰ることにしました。
その後は、アジが釣れたり、ハタンポが釣れたりと楽しめたのですが、サイズが小さかったので持って帰るのに忍びないということで残念でした。
20時 ヤエンのおっちゃんがアオリイカを釣り上げる
おっちゃんいわく1.2キロと1.7キロぐらいあるだろうというサイズのアオリイカが釣れていました。。
あのままエギングをしていたら、もしかしたらエギにアタッてきたのかもしれません。完全に失敗です。。
それを見たあとにエギングに変更するもやむなくタイムアップ。
21時 撤収
あまり寝ていないし、明日の朝から仕事なのでこの時間が限界でした。
時間があれば釣れたアジで泳がせしたり、朝マズメ和歌山市内でタチウオ狙うなど選択肢があったのですが、残念ながらロクな釣果も上げることができずに終了です。
まとめ
エギングロッドを買うことにします。
ダイワ エメラルダス AIR AGSがリニューアルされて7月に発売予定なので、この日に間に合えばよかったのですが、買いに行く暇もなかったので、ワインドロッドで挑むことになったのが、だめだったのでしょう。
素人のくせにありあわせのタックルじゃモチベーションが上がらないという大失態。これじゃ釣れなくて当然です。
なので、早急にエギングロッドを買いたいと思います。
狙いはエメラルダス AIR AGS 711M-S
このロッドは、2020フィッシングショー大阪のダイワブースでたまたま話をしてくれた 岡隆之 さんが監修したモデルだとのこと。
まだフィッシングショーのときはこのロッドができることは告知されていなかったので違う話だったかもですが、岡さんはショートレングスのロッドがお気に入りで、711で4号のエギも投げてるとのことでした。
ショートロッドで潮流を感じ取り、イカがいてるであろう層を攻めるのだとか。
その話を聞いていて、今回監修したAIR AGS 711M-Sというロッドの開発話も聞いた上で、このロッドにすることにほぼ決めました。
今回ワインドロッドでエギングをしてみて一番思ったことが、感度がないと着底や違和感が感じられず、エギも操作できていないのではないかという感覚に陥り、やはり感度がないと素人ではかなり難しいのだということがわかりました。
エギングに慣れている人だったらこれでも十分なのかもしれませんが、どっちを選ぶかとなると、絶対にエギングロッドを選ぶと思います。
エメラルダス AIR AGS 711M-S 早く使ってみたいです。
アジングについて
前回同じ場所でアジングしたときと比べて、アタリはあるものの、釣れなかったという事が多かったように思います。
単純にアジが小さかったということ、それでもバラす回数が多かったので、針が原因か、あわせが悪かったのか、もっと時間があればエステルラインを巻いたスプールも持っていたので試してみたかったのですが、持ち帰る魚を釣りたいという焦りと欲望で思うようにならなかったのが反省点です。。
ショアジギングについて
正直もっと釣れるものだと思いました。
朝マズメ、夕マズメ合計8時間ぐらい竿を振っていたのですが、サバしかアタリがないというのはそんなものなのでしょうか?
こちらは経験がなさすぎてどう判断すればいいかわかりません。
周りを見ても。サバかアジぐらいしか釣れてなかったのでそういう日だったのかもしれませんね。
なんにせよまた串本へ行きたい!
移住できればいいのですが、それも叶わないので、なんとか時間作って頑張っていきたいと思います。