エギングを始めようと思っている釣り初心者の方必見!私はこれで一杯目を釣りました!

エギングを始めて間もない方、これから始めようと思っている方へ、私がエギングを始めて1杯目を釣った方法や道具のご報告とどのようにすれば釣れるかということの情報共有をしようと思います。

最初に、私が1杯目を釣ったのは、エギングを始めてからおおよそ半年かかりました。といっても、月に2~3回しか釣りに行けなかったのもありますし、他の釣り(アジング)の方に時間を割いていたとか、エギングを教えてくれる師匠と呼べる人がいなかったというのもあります。
季節と運が良ければ、初めてのエギングでも釣れることがあるでしょう。
エギングのノウハウを実際に教えてくれる方が周りにいるのであれば、すぐに釣果に出ると思いますので、すぐにお願いしましょう。

今回は最初に述べたとおり、エギングを始めて間もない方、これから始めようと思っている方へ私が最初の一杯目を釣ったときの情報や装備等を参考までに教えようと思います。

エギングを初めてどのくらいの期間で釣れた?

最初の一杯目を釣ったのは、本当に初めて自分の力で釣りに行ってからちょうど一年ぐらいです。
期間はかなり開いてしまったのですが、釣行回数としては20回未満、エギングを本格的に始めたのは、2018年の11月ぐらいからです。
初めて釣ったイカはコウイカで、 2018年 12月に釣ったので本気で始めてから1ヶ月ぐらいということですが、本命のアオリイカは 2019年6月まで釣れなかったので本格的に始めてから半年以上はかかったということになります。

なぜ釣れない期間が続いたのか

答えを先にいうと、どこで釣ればいいかわからなかったからっていうのと、一回の釣行でアジングの時間がかなり占めていたというのがあります。
後者は論外として場所についてはなにも分からなかったので、和歌山の最南端串本から和歌山市内の漁港をいろいろ周ってはみたものの全く成果に出ず、苦しい思いをしました。
ようするに釣れる場所がわからないから半年以上釣れなかったということです。

どうすれば一杯目のイカを釣ることができるのか

答えはいくつかありますのでどれか一番実践しやすいものを選んでいただければと思います。

釣れるシーズンまで待つ

 アオリイカが釣れるシーズンは秋です。私はまだシーズンを体感したことはないのですが、友人やネットでの話によると、場所を選ばずどんなシャクリ方でも簡単に釣れるとのことです。
実際、友人は去年の秋に一杯目を釣ったのですが、今考えるとまさかあんな場所で釣れるの?というような場所で釣っていました。
かなり岸に接岸しているっみたいで、本当に簡単に釣れるようです。

場所を選ぶ

 一年中アオリイカが釣れる場所が近くにあるのなら行くべきです。
私が聞いたことのある中でも九州は長崎県、鹿児島県だったり、四国は高知県、愛媛県、他は和歌山県などであれば狙えそうです。
ただ、先にあげた県内ならどこでも釣れるわけではなく、出来るだけ海水温の高くなる地域が確実です。
和歌山県であれば、白浜以南じゃないと一年中は厳しいと思いますので、そんな場所に行けない場合は、シーズンを待つべきです。

釣り公園や沖堤防へ行く

釣り公園や沖堤防は、沖の深いところであれば海水温が比較的安定していたり潮通しがよくイカが回遊してくる確率がぐっと上がるのでアオリイカの実績のある場所であればかなりの確率で釣れるのではないでしょうか。

釣れるまで頑張る!

私はこの方法で一杯目を釣りましたw
ネットで釣れている場所を検索したり、堤防でヤエンをしているおっちゃんに話を聞いたりしてちょっとずつでも経験値を増やしていきました
それでも一杯目は釣り公園(下津ピアーランド)で釣れたのですが、その1月後には堤防でイカ爆釣を経験することになりました。そのときは本当に嬉しくて友人や家族に自慢しまくりました!

このように一杯目のイカを釣る方法としてはいくつかあることがわかりましたが、実際にどれをどのような方法で実践すればいいかわからないという方は次の方法を試すのが一番いいと思います。
ですが、ですが、私としては「釣れるまで頑張る!」を実践してほしいですね。
これからもずっとエギングを続けるでしょうし、知識を増やして損することはひとつもありません。その知識や経験が、今後の釣果を左右すると私は考えています。

一杯目のイカを確実に釣る方法

それは、10~11月に釣り公園へ行くことです。関西の方は下津ピアーランドへ行きましょう。私の師匠と呼べる人(堤防で出会った人)は、昨秋に下津ピアーランドで、50杯以上釣り上げたそうです。しかも午前中だけで!
釣果情報を見れば、年中アオリイカが釣れていることもわかります。
どうしてもアオリイカを釣りたい方は下津ピアーランドへGOです。

エギングタックルは重要

私の使っているエギングタックル、すなわち、ロッドやリール、ライン、エギについてご紹介します。
私も最近始めたばかりなので、そこまで本格的なものは使っておりません。
ですが、これより安いものを揃えるのは銭失いになりかねないので、慎重に選別してください。

ロッド

ロッドは高くないものでも十分アタリもわかりますし釣れますが、やはりそこそこ高いもののほうが有利だと思います。
というのも、安物では潮の流れまで感じにくいという点があります。やはりエギを操作する上で一番重要なものなので、できるだけ妥協はしないほうが良いと思います。


私の使っている竿はダイワ(DAIWA) エメラルダス 86M というものです。

ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX 83ML-S・E
次はこれを買おうと思っています!

リール

リールは軽ければ軽いほうが圧倒的に優位です。3時間もシャクリ続けていたら違いがわかりますよ!最初は安リール(250g)で頑張っていたのですが、やはり手の周辺が痛くなってきて釣りにならなくなってしまいます。
できるだけ軽いリール(185g)を探して使っているのですが、今は6時間 シャクリ続けても手が疲れにくく(疲れないことはない)なっています!


今使っているのはダイワ(Daiwa) カルディア(2018) LT2500S-XHです。
エメラルダスのリールより軽く使いやすい!

PEメインライン

ラインもかなり重要になってきます。安物は切れやすかったりアタリが伝わりにくいとかあるので、良いものを選びましょう。安物でラインが切れてエギを失くしてしまっては逆に高くついてしまいますからね。


エギングスーパーPE III 210m 0.5号
0.5号という細めのラインですが、1kgオーバーのコウイカや50センチオーバーのシーバスが釣れても切れませんし、このラインに変えて、感度が良くなったことを実感しています。

リーダー

そこまでこだわらなくても大丈夫だと思いますが、メーカーだけは信頼できるものを選んでおきましょう。


クレハ(KUREHA) シーガー バトルエギリーダーII 30m 2号

エギ

私は最初、何も考えずに釣れそうな色でエギを選んでいましたが、それは間違いでした。自分が釣りに行くフィールドの条件(水深や潮の流れ)、時間、季節、天気これらによって、エギを選択する必要があるので、同じメーカーの違う種類を最低5本は持っておいたほうが良いと思います。1本1本ちがうメーカーでもいいのですが、わかりにくいしそのメーカーの特性を知ったほうが有利になると思います。ということで私はYAMASHITAのエギしか使っていませんので、最低5本どれを選べばいいか私の感覚でご紹介します。


1つ目はド定番のエギ王K 3.5号 ムラムラチェリーです
使えるシーンは「朝・夕マズメ」「月夜」「どす曇り」「常夜灯」「深場」「潮流」といったところ。

続いてはエギ王 LIVE シャロー ブルーポーションです。※リンクはエギ王K
なぜLIVE シャローがいいかというと、日中はどれだけアピールできるかが重要と考えられているからです。エギ王 LIVEは「軽快ダート」を謳っているだけあって、アピール力があります。春イカ攻略のためにもシャロータイプは一つ持っておきたい
使えるシーンは「日中」「春」「浅瀬」「藻場」でしょうか。

続いてはそこそこ釣果が出ている3号のエギです。
秋イカ向けで、使い勝手の良いエギだと思います。
エギ王 Qライブ サーチ 3号 490グローベーシック オレンジ/赤 B07 BOA
使えるシーンは「常夜灯」「濁り」「朝・夕マズメ」「秋」「堤防内向き」「藻場」です。

これも釣果のある色 エギ王 Qライブ サーチ 3号 490グローベーシック 幻影パープルです。
使えるシーンは「夜間」「濁り」「秋」「堤防内向き」「雨」です。

最後は私が絶対的信頼を置いているエギです。
エギ王K 3.5号 黒潮スペシャル ブラックホール
このエギはすでに生産中止しているようで、店頭ではほとんど見たことがありません。楽天やメルカリで探して安ければ買ったほうがいいですよ!ちなみに私はあと3つ持ってますw
使えるシーンは「夜間」「朝・夕マズメ」「曇り」「日中」「濁り」「深場」「春」一番使えるシーンが多いかも知れません。

エギに関しては多種多様で、私より詳しい方の意見を聞くのも良いかも知れません。今回紹介したエギの種類と使えるシーンは覚えておいて損はしないはずです。エギの大きさ、重さ、色、形状どれも重要ですので様々なシーンに対応するエギを揃えておいたほうが圧倒的に有利になるので、できれば10本以上は揃えたた方が良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
場所や季節の問題から始まって、道具も重要だということがわかっていただけたかと思います。大変だとは思いますがこれからエギングを始めようという方は 「釣れるまで頑張る!」をやっぱり実践してほしい と思います。

まだまだ私も初心者ですが、この記事を参考にして一杯目のイカを釣ってもらえれば幸いです。

 
カテゴリ:  
エギング
初心者向け

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