12/21 串本エリアへエギング、アジング、ライトショアジギと、色々楽しんできました!

またまた串本への釣行です。今まではエギングとアジングだけだったのですが、今回はライトショアジギングを朝マズメだけ堪能してきました!
天候には恵まれず、思ったような釣りをできませんでしたが、釣果としては満足の釣行となりました。

釣行日: 12/21(土)、12/22(日)、12/23(月)
時間:21日19時から23日9時まで
天候:晴れ、雨
気温:8~15度

21日

19時 出発

21日の夕マズメに間に合うべく、用事を済ませようとしましたが無理だったのでこの時間になってしまいました。

23時 串本港に到着

1車線しかない高速道路もスムーズに進んで、思ったより早く到着できました。
漁港ではいつものおっちゃん連中は帰っていて、若そうなアジンガーが3人常夜灯周りにいたので、アジングは後回しでエギングからしてみることに。

22日

1時 アジング開始

エギングには全く反応がなかったのでアジングに切り替えました。
若そうな3人組はまだいたのですが、少しだけ離れた場所でアジング開始。
小さいアジは入れ食いな状態でしたが、今回は大きいサイズ狙いだったので、小さいサイズが釣れた場所には投げず、少しずらして投げたりしました。

ですが釣れたのはサイズ12~16センチで、15センチ以上ありそうなアジだけお持ち帰りすることに。
10匹ほど釣れてからパタリと釣れなくなってしまいました。

3時 場所移動&ライトショアジギングの準備

朝マズメのいい時間帯は場所取りしておかないと後悔するので、早めに場所取りしておきました。
この日は堤防と堤防の間の船が通る場所です。
全然釣れなかったらアジを泳がせてみようと思って、アジングタックルに泳がせタックル、釣行前に有り合わせの材料で急ぎで作った竿受けも持って移動しました。
ポイントまで500メートルぐらいあるので、なかなかしんどかったです。。

急遽作ってみた竿受けですが、大失敗です。スピニングリールを付けていると竿を置けませんでした。。
4時過ぎ タチウオ狙いでカマス入れ食い

釣行前に買ってきたブローウィン140Sというもので流行り?のブローウィンジャークをまずは試してみることに。

ブローウィンジャークでカマスが面白いように釣れます。小さいサイズはリリースして、30センチ以上のものだけ持ち帰ることに。
十分にブローウィンジャークで楽しませてもらったあと、カマスが釣れるポイントとは別の方向へ投げましたが、全く釣れなくなりました。

使った色はピンクグローデカレンズホロ!
6時前 ワインドに切り替え

そろそろ明るくなってくる頃と思い、ワインドに切り替えました。
そしたら、ちょこちょこアタリがあって、ワームを見てみると、横から食いちぎられたあとが!これはフグかな?と思いながらトレーラーフックを付けて投げてみると釣れたのはカマスでした。

6時過ぎ ワインドでハマチ!

まだ全然暗い中、またカマスかな?と思いましたが、明らかに違う強さの引きが!タチウオかとも思いましたが、横に走られたので、青物確定です!

青物の引きは最高ですね♪堤防すれすれで横に走られ、ラインが擦れないか駆け引きしながらも、なんとか抜き上げることに成功しました!

すぐに処理して、投げ続けましたがこのあとはさっぱりでした。

7時 明るくなるも何も釣れず

朝マズメ突入でまた青物が回遊してくるかなと思い、ブローウィンやセットアッパー、メタルジグを投げてみましたが、何も反応はありませんでした。
ワインドにも反応がなかったので、持ってるルアーをとりあえず投げ続けました。

8時過ぎ 予報より早く雨が降り出してきた

ぱらぱらと雨が降ってきたので、荷物を整理して切り上げエギングをすることにしました。
暗い時間にエギングでイカを釣っていたような人がいたので、おそらくこの場所で釣れるのであろうと思い、投げてみましたがまたもや反応なしです。

10時 場所移動することに

ますます雨が強くなってきて、防水ジャケットだけでは不安になってきたので、車のハッチバックを屋根代わりに釣りができるような車横付けポイントへ移動しました。

12時前 動鳴気漁港へ到着

途中寄り道しながらだったので、着いたのはお昼前。お腹が空いてきたので、お昼ごはんにカップラーメンを食べました。

お湯を沸かすにはイワタニのコンパクトバーナーが便利です

この場所ではアジが堤防際を群れて泳いでいたのですが、アジングでは全く釣れず。隣のおっちゃんが、ツバスを釣っていたようなので、ショアジギに切り替えて狙ってみました。

ブローウィンからDD8でワインド、セットアッパー、メタルジグも投げましたが、アタリすらありませんでした。
途中、ジグヘッドがおそらく沈んでいるロープに引っかかり、どうしても取れないので、ラインを思いっきりひっぱったのですが、それでも取れずにラインも切れませんでした。
手袋が傷ついてしまったので、布製のコースターでラインを握り、力いっぱい引っ張ったらようやく取れました。リーダーとスナップを結んでいるところが切れて外れたようなので、私のFGノットはうまく出来ているのだと感心しましたw

ショアジギでもワインドでも釣れず、エギングに切り替えてもだめでした。。

15時 風も強くなってきたので切り上げ

雨だけだったらハッチバックでしのげるのですが、風も吹いてきたのでこれ以上は釣りできないということでひとまず睡眠を取ることにしました。
ここまで一睡もしていません。。しかも21日は朝の5時前に起きて、数分昼寝した程度ですので、34時間ほど起きていたことになります。。

16時 雨風が強く釣りを断念

予報では21時頃に雨風ともにおさまるということだったので、その時間まで寝ることにしました。しかし、雨が強くて2時間程度で起きてしまい、夕食やお風呂に入って体力を回復させることに専念。

21時 雨風は弱まらず

予報では弱まるはずだったのですが、全く弱まる気配もなく、結局もう一度寝ることにしました。。

23日

4時 起きて朝マズメの準備

起きたときには雨はやんで、風も弱くなってきました。
昨日の爆釣体験を忘れられず同じ場所を目指したのですが、すぐ隣のもっと外海に面した先端が空いていたので、そちらのほうに陣取りました。
それが吉と出たのか凶とでたのか?

4時半 カマスは釣れる

相変わらずブローウィンをジャークするとカマスが食ってきます。
しかし昨日とは違ってサイズが小さかったので、一匹釣れた時点でブローウィンからワインドに変更しました。

そこから私の迷走が始まりました。

この場所は今回初めてのポイントで、ほぼ360度の方向に投げることができるような場所でした。
それがなかなか難しくて、どの方向に投げるのが正解なのかがわからず、いろいろな方向にとりあえず投げるということをしましたが、それだけならすぐに正解がわかるのですが、更に水深も結構あったので、投げる方向と水深(タナ)、ルアーというバリュエーションが多すぎて完全に迷走してしまいました。

今思えば、どれか1つでも絞っていれば釣果が変わったのかもしれません。
欲張りな私の悪い癖です。。
青物(ブリ)、根魚(クエ)、フラットフィッシュ(ヒラメ)・・・

結局どれも釣ることが出来ずでした。

8時 風が強くなってきたので湾内でエギング

またまた風が強くなってきたので堤防先端からは難しいと判断して、湾内の風がマシな場所でエギングをすることにしました。
しかし、そこまで風裏というわけでもなく、3gのおもりを付けないと着底を見逃すぐらいだったので、1時間程度で諦めました。

9時 毎日ヤエンの竿を出しているおっちゃんとトーク

おっちゃんに久しぶりだと声をかけたら、朝から竿を出すのではなく、掃除しに来ているということで、ありがとうございます!

最近どうですか?と聞くと、アオリイカは全く釣れていなくて、夏過ぎまでは良かったのですが、そこからパッタリと釣れなくなって今を迎えているそうです。
田辺や白浜のほうがすごい釣れているらしいです。

これからの季節はヒラメが釣れるよというきたが膨らむ言葉をいただき、今回の釣行は終了です。

11時 魚の内臓を処理して帰路へ

今回もとある漁港で魚の内臓を処理させてもらい、綺麗にして帰りました。
その漁港に、見たこともない魚が死にかけて浮いているのを見かけました。

Twitterで聞くと、この魚はアオブダイという魚で、内臓に毒を持っているようです。
一瞬だけ、持って帰って食べようかなと思ったのですが、それが正解だったようですw

16時 帰宅

よく寝ていたので、それほど帰り道に支障はなく、お昼ごはんをパーキングで食べて帰りました。
帰宅してすぐに魚を捌くことに。

持ち帰った釣果はハマチ43センチが1匹、カマス最大34センチが6匹、アジ最大16センチが3匹です。

万能ハサミがあれば調理が楽です

ハマチとカマスとアジを調理

ハマチを3枚におろして、アラは味噌汁の出汁にして、骨についた身をほぐして味噌汁の具にしました。
切り身は全て刺し身です。

カマスは大きい2匹を刺し身で食べられるように3枚におろしたのですが、ハマチより難しく、1枚だけぼろぼろになってしまいました。。
残りの4匹は塩焼きで食べる予定です。

アジは小さいし数も少ないのでなめろうにしました。

ハマチは安定の美味しさ!ですが、以前に神戸エリアで釣ったハマチよりすこし細身で、脂っ気が少なかったような気がします。
あと、血抜きがうまくいっていなかったのか、少し血生臭さが残っていました。
クーラーボックスに入れっぱなしだったのが原因?
6時に釣れてから氷の入ったクーラーに入れて、16時に氷を足して、そのクーラーに海水を入れて氷水に入れておいたのが原因でしょうか。
氷だけのほうが良かったのかもしれません。

カマスはタチウオに似た味ですが、タチウオより淡白で旨味はタチウオのほうが圧倒的に上でした。
アジのなめろうは皆さんの想像通りの美味しさ!

まとめと考察

新しいリール「バリスティック 4000-CXH」を買ってよかった

バリスティック 4000-CXHがなければ、おそらくハマチは釣れていなかったと思います。
なぜなら、これまで使っていたレブロス2506は、ラインの巻き量が100mまでで、今巻いてある量は70mも無いぐらいで、フルキャスト出来ないからです。
巻心地も良く、軽くて疲れにくいというのもあったと思います。

そういえば、レブロスは来年2020年1月にモデルチェンジするようです!
サブ機をほしいと思っている方は買いですね!
LTコンセプトなので、現行より軽くなっているはずですし、なにより安い!

天候に恵まれなかった

3日間のうち到着から帰路へつくまでおよそ48時間あったのですが、そのうちまともに釣りができた時間は16時間程度です。。
それ以外は雨風があり、予定していたポイントへ赴くことが出来ずでした。
22日の日曜日は、朝マズメが終わってからエギングでランガンしようと思っていたのですが、それもできず、その夜中はアジングでサイズアップを狙おうと思っていたのもできず。。
結局まともに釣りができたのが朝マズメの2回だけでしたが、そのうちの1回で結果が出ていてよかったと思います。

もっと場所を変えたりする予定だったのが、狂ってしまったのがわるかったかなー。。

朝マズメの1回は迷走しまくった

2回目の朝マズメで選んだ場所は悪くなかったはずですが、キャスト方向と水深により、選択肢が多くなりすぎて、迷走しまくったのは本当に悪かった。。
まだミノーであれば水深は関係なく、いろいろな方向に投げても何かしら反応が得られたかもしれません。
しかし、ワインドでどのタナ(水深)を狙うかが定まりきれず、いつも釣果を出してきたワインドで何も釣れなかったのが痛かったです。

あと、堤防下にアジの群れが泳いでおり、なにかに追われている様子で、それを狙う魚が底の方にいたのも私を惑わせましたw

次に串本エリアへいくときは

次はおっちゃんお情報ではヒラメが釣れる時期ということなので、堤防先端ではなく、手前の方で頑張ってみようと思います。

あとは天候が良くなるのを祈るのみ。。じゃなくて、多少の雨なら釣りができるようにレインウェアと長靴でも買おうかな。

エギングでイカを釣るなら、もっといろいろな場所へ行ったほうが良さそうです。今回は串本港だけでエギングしたので、中央化につながらなかったということも考えられます。

 

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