2018年の台風で被害にあった和歌山マリーナシティ大波止の工事が2019年に終わり、立入禁止が解除されたようなので、実際にいって見てきました。
釣行日: 12/26(木)
時間:26日4時から26日10時まで
天候:雨
気温:8~11度
目次
26日
4時 出発
雨が降っていて気が引けたのですが、予報ではマシになるとのことだったので、もちろん行ってきます。
5時半 マリーナシティ大波止到着
工事が終わって、立入禁止が解除されたとの情報はネットで、真偽が不明だったので実際に入り口に立入禁止や釣り禁止などの張り紙などがあるか一通り見ましたが、禁止の文字がなかったので、どうやら本当に全面的に解除されたのだと思います。
トイレも使えるようです。
6時 タチウオワインド開始
マリーナシティはタチウオ釣りで有名なスポットなので、当然朝マズメはワインドでタチウオを狙います。
陣取った場所は堤防入り口から左側に少し進んだ辺りです。
しかし、全く反応がありませんでした。
7時 コウイカエギング開始
先程陣取った場所は、コウイカが釣れるポイントでもあったので、タチウオが釣れるかは情報ありませんでしたが、今回の釣行はコウイカ狙いだったのでこのポイントを選びました。
しかし一向にアタリはありません。。
風はそんなに吹いていなかったのですが、この日はなぜか底を取るのが難しかったです。3gのおもりを付けてやっと底がわかるぐらいで、自分のスキルの無さや経験のなさが顕著に現れました。
8時 アオリイカがついてきた
コウイカを狙っていたのに、一度だけ小さいアオリイカが追尾してきました。
しかし見るからに小さかったので無視することに。
8時半 南側先端に場所移動
コウイカポイントを諦めて、青物やアオリイカが釣れるという先端のポイントへ移動しました。
この日は雨だったせいもありますが、誰も人がいませんでした。
イカ墨跡が多くてかなり期待が膨らみますが、ここでもアタリなし。
エギングを諦めて、セットアッパーを投げてみるも相変わらず反応なし。
ワインドでも反応なしでした。。
いい感じに潮が流れているので釣れそうな気はしたのですが、まだまだライトショアジギングは始めたばっかりで、どうすれば魚の反応が得られるかまだまだわかりません。
もっとタナを意識してみたり、アクション方法の変更、ジグなどの重さを変えてみるとか研究することがいっぱいです。
ワインドもジグの重さやワームの大きさ、色まで幅広く変更しながら考えていかないと釣れないのでしょうね!
10時 納竿
その後もエギングしたりワインドしたりと探っては見たのですが、全く反応が得られませんでした。。
しまいにムラムラチェリーを根がかりで無くしてしまうという失態も。。
その時思ったのが、PEラインが弱すぎるのではないかということを感じたので、ちょっと変えてみようと思います。
上記が今使っているPEライン。非常に感度もよく強いのですが、0.5号ということもあり劣化が早いような?
ライトショアジギングやワインドで使用しているPEラインの0.6号を試してみようと思います。
まとめと考察
今回は反省しかありません。
タチウオポイントはどこ?
マリーナシティ大波止でタチウオを狙うのは初めてのため、どこで釣れやすいかというのが全くわからない状態で、とりあえずというポイントに陣取ったのがそもそも悪かったのでしょう。
これは何度か通ってポイントを変えてみないとわかりませんね。
南側先端や、内向きが良さそうな気がしました。
コウイカはなぜ釣れなかった?
イカ墨跡あり、実際に何度も釣れているのを見たことがあるポイントだったにも関わらず、なぜ釣れなかったのでしょうか。
たまたまタイミングが悪かったのか、エギのアクション?色?サイズ?これも正解を導くことが出来なかったので、次への課題です。
DEEPタイプのエギも用意しておく必要があるかもしれません。
南側先端で釣るには
この場所はメタルジグのほうが釣果上がりそうな感じがしました。
しっかりとタナを意識することが重要な気がします。
セットアッパーなどのミノーでは上層を狙う手段としてはいいのですが、それで反応がなかった場合に、手返し良く他の層に切り替えが難しいということがあります。
今回はメタルジグは投げませんでしたが、これからメタルジグもサイズや色を揃えていかないと釣果につなげるのは難しいということを痛感しました。
和歌山マリーナシティ大波止について
私自身にとって、マリーナシティ大波止は思い入れがあって、すごく好きな場所です。ただ、ここでの釣果はあまりありませんw
コウイカとウミヘビが釣れた思い出しか無いような?w
残念なのは、非常にゴミが多いということ。
釣り具のパッケージを始め、空き缶やタバコが多すぎる!
せっかくみんなが安全に大波止に入れるように直していただいたにもかかわらず、ゴミを捨てて帰るというのは本当に信じられません。
捨てて帰るなという言葉はきっと届かないのでしょう。。
そういう自分勝手な人間が捨てて帰るのですから。
ですが、この言葉が届くような常識のある立派な方に伝えたいのは、自分が出したゴミ以外も少しでも持って帰ってほしいということです。
周りに見えている拾いやすいゴミでもいいです。
拾わない日があってもいいです。
ただ、気分が乗った日だけでも拾っていけば、それで十分だともいます。
今後、このような釣りができるポイントが立入禁止や、釣り禁止にならないよう、守っていきたいですね!