11/14 串本エリアでショアジギ、エギング、アジングを楽しんできました!

30リットルのクーラーボックスをいっぱいにするべく向かったのが、大好きな串本エリア!

青物が釣りたかったのですが、このエリアの釣果は全く分からず、釣れたらいいな程度の気持ちで行ってきました。

なによりこの場所が好きなので、釣れなくても行ってしまうというのがあります。

釣行日: 11/14(土)、11/15(日)
時間:11日0時から15日7時まで
天候:晴れ
気温:15~20度

14日

0時 串本エリアの漁港に到着

本命の漁港へ行く手前の漁港でエギングしてみましたが反応なし。
到着した時間がちょうど干潮時刻だったので、釣れそうな雰囲気はなかったのですぐに本命エリアへ。

0時半 本命の漁港到着早速アジング

まずはアジングで様子見。
よく釣れてるポイントが空いていたのでそこに入るとやっぱり釣れてくれます。

ただ、まだまだサイズが小さいので泳がせ用に数匹釣って次はエギングです。

2時 エギングしてみる

常夜灯が効いたポイントでエギングしてみたらすぐに釣れました!

ですが、小さすぎたのでリリース。
少し粘ったのですがやはり干潮近くのタイミングだったので釣れる気があまりしませんでした。
朝マズメのための場所取りのため移動することに。

3時 ショアジギスタート

この場所は以前、ハマチやカマスが釣れた場所で、まずはアピールがすごいルアーから攻めてみます。

ダイワのサムライ太刀ケミバイブやメジャークラフトのタチウオ道場です。
これらは、よく光る夜行カラーなので、活性さえ高ければすぐに反応を示してくれます。

流石に反応はなかったので、以前カマスが瀑釣したブローウィンでジャーク!

早速釣れてくれました!これが35センチあってかなり引きも強く楽しかったので、もっとカマスを狙うことに。

しかしこの後はブローウィンジャークで反応ありませんでした。

5時 カマスの群れがいた!

あまり釣れなかったので、以前この場所でハマチが釣れたときと同様のワインドに変更しました。

今度はアタリがかなりありますが、戻ってきたワームを見ると噛み傷が!
これは間違いなくカマスなので、どうにか釣ろうと思っていたのですがなかなか釣れてくれません。。

後から教えてもらったのですが、ワームがデカいとカマスの口は小さいのでフッキングが難しいようです。

そんな中でなんとか一匹確保。
アタリは多数あってバラシも数回。。
そんな感じで時間が過ぎていきました。

7時 アジの大群がいるということは!?

足元にはアジの大群ときびなご?の大群がいて泳ぎ回っていますが、なにかに追われている形跡はなく、気持ちよさそうに泳いでいました。。

ジグを投げてもミノーを投げてもワームでも何も反応がなく、ただただ時間だけが過ぎていきました。

8時過ぎ 休憩

眠気もあるしお腹も減ってきたので休憩することにしました。
先程釣れたカマスと夜中に釣れたアジの内蔵と鱗を落とし、クーラーボックスで寝かせて、ご飯を食べ眠りました。

12時 串本大島の方の漁港へ様子見

エギングといえば串本大島の漁港ということで様子を見に行ってきました。
しかしこの日は何度か串本に来た中で一番人が多いんじゃないか?というほどの混雑で、どこの漁港も人が多かったです。

そんな中で釣りをする気にはなれず、竿を出したとしても誰かに叩かれた後なので、イカは厳しそうということもあり、人がいなさそうなテトラ帯へ行ってみたら人がいなかったので少しそこで腰を下ろしてみました。

13時 テトラ帯でエギング、ショアジギング

最初はエギングで様子見。このエリアは砂地だということもあり、コウイカもいるのではないか?と期待したのですがアタリなし。

ショアジギに変更したら早速こんにちは!

小さなエソでした。

その場所で2時間ほど粘ってみるも、何も反応はありませんでした。

16時 夕マズメもカマス狙いに

朝マズメにカマスが釣れた場所に戻ってきました。
カマスを釣りたかったという理由と、オピネルナイフをその場所に忘れてきたということもあります。

朝に私が場所を譲った親子が、ずっと居たらしく、ナイフは無事に帰ってきました。

そこでエギングしたりショアジギ、ワインドしてみましたが反応なし。

周りもほとんど釣れていませんでしたが、親子連れの子供が30センチ弱の真鯛をルアーで釣っていました!

一方、私は、、、

ふぐが釣れたのみ。。

18時 ようやくカマスが回ってきました

辺りが完全に真っ暗になった頃、ようやくカマスが釣れてくれました。
その後はずっとカマスのアタリがあって、四苦八苦しながらカマス釣りです!

これがまた楽しかった!

朝マズメに釣れたブローウィンジャークではアタリなく、ドリームアップのドリームシャッドというワームで、しかもホワイトグローのカラーしか反応はありませんでした。

そのワームでのアクションはワインドよりもアクションは控えめな感じが一番良かったのですが、なにせカマスは口が小さく、捕食が下手?なのか、アタリはあるものの全然釣れてくれませんでした。

それがまた楽しくてついついカマスに夢中になってしまいました。

20時 カマスの時合は終わる

残念ながら時合が終わってしまったのでエギングすることにしました。
ですが、私がカマスを狙っている間、近くでエギングする人が多くいたのですが、釣れている気配がなかったのでなんとなく釣れそうなポイントに絞ってキャストするだけにとどまりました。

アジングもしてみましたが、一級ポイントに入れなかったのもあったのか、小さいサイズしか釣れませんでした。

このあとどうするか。。ものすごく悩みましたが、エリアを移動してタチウオを狙ってみることにしました。

15日

0時 田辺エリアまで移動して仮眠

この日は日曜日ということもあり、早めに場所確保できるように釣り場に近いところまで移動して仮眠を取りました。

2時 ワインドしてみる

そして場所へ向かったのですが、すでに数名ウキ釣りをされていて、思った場所へは入れませんでした。

とりあえず外向きには投げられるのでそこでワインドをやってみることに。
以前この場所で、真っ暗な時間にもタチウオが釣れたことがあるのと、前日のカマスがワームのほうが反応良かったので、ワインドという選択肢にしました。

周りはウキ釣りの他にテンヤの人も居たのですが、まずはウキ釣りにヒット!

3時半 最小記録更新

タチウオが暗い時間にも回ってきて私もヒット!

ですが上がってきたのは人生最小記録のタチウオでした。。
指2本あるかどうかというサイズですぐさまリリースしました。

その後も何度かアタリはあったのですがうまくかけることが出来ずに時間だけが過ぎていきます。

6時 期待の朝マズメ

待ちに待った朝マズメがやってきました。

暗い時間は、後から隣に来たテンヤのおじさんが2~3匹釣っていたので、それに追いつくべく朝マズメに賭けていたのですが。。

全く釣れる気配がありません。。

テンヤのおじさんにもアタリはなく、おそらく群れが居なくなっていたのでしょう。

この時点でこれまでの疲れがどっと出てきてしまい、これ以上やって釣れなかったときのダメージを考えてしまって竿を振る気になれませんでした。。

今思えば、タチウオが居なかったのは青物が入ってきていたから?
とか思いますが、このときばかりは変えることしか考えてませんでした。。

30リットルのクラーボックスの中身は!?

結局、目標にしたクーラボックス満タンにするということは全くかないませんでした!

10時 帰宅

釣ってきた魚を計測して捌いて冷蔵庫に入れて、使った道具を洗って今回の釣行は終了です。

まとめ

エギングは人が多すぎて殆どの場所が打たれている

今回の釣行で思ったことは、殆どの場所にエギングをしてる人が居たということ。
それが何を意味するかというと、反応が早いイカがいたら釣られているということ。

そうなると”にわかえぎんがー”である私にとって致命的です。
なにせ、第2ガイドより先がないエギングロッドでエギングしているのでw

カマス釣りは面白かった

あとから聞いた話によると、カマスは口が小さいのでできるだけ小さなルアーで攻めたほうがいいとか、口周りが固くてフッキングはしっかりするとかそんな話を聞きました。

たしかにワームのしっぽ部分を切られてしまったり、よくバレるなーという感じだったので、その情報は確かだったのでしょう。

その情報をしらないまま釣ってたので、ワームのサイズを落としたり、ルアーを色々変えたり試行錯誤して釣ったのが面白かったです。

最大35センチもあったので、引きも強くカマス釣りは楽しかったですw

しかもカマスはふつうに美味しい!

自分的にはタチウオのほう(味は似ている)が美味しい気がしますが、どちらも負けないぐらいの美味しさでした。

 

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