1/28 真冬に和歌山市内へタチウオを狙いに行ってきました。

朝マズメにタチウオを狙いに和歌山市内まで行ってきました。
まだ真っ暗な朝マズメ前の時間にもタチウオを釣りたかったので、前々から気になっていたルアーを買ってからの釣行です。

釣行日: 2020年 1/28(火)
時間:28日4時から7時まで
天候:曇り
気温:8~12度

1月28日

3時半 フィッシングマックスでルアーを購入

今回試してみたかったルアーはダイワのサムライ太刀 ケミバイブという、ルアーの本体にケミホタルを搭載できるもので、タチウオへ最大限にアピールできるルアー(光るという部分で)なのではないかという思惑があり、使ってみたかった商品です。

実際にかなり明るくて、間違いなくタチウオはこのルアーを見つけることができるはずです。

はたしてそれが正解なのか、それともルアーを見切られてしまうだけなのか、まずは2種類買って使ってみることにしました。

フルルミノーバ 84s

超発光のフルルミノーバでアピール重視のもの

ルミパープルゼブラ 70s

同タイプですがアピールは控えめで釣果が違ってくる?

4時 水軒鉄鋼団地に到着

水軒はこれまで実際に釣っており、27日出店でも釣果が上がっていたので間違いなくタチウオがいてるはずだということで選びました。

しかし、到着して先端を目指すと驚きの光景が!

なんと大きな船が先端付近に停泊していて立ちたかったポイントに入れないという事態になっていました。
先行者も3人いたので先端にも入れず、少し南側で始めることに。

水軒以外のポイントへ移動するということはこの時点で頭によぎりませんでした。。

5時 サムライ太刀 ケミバイブを投げまくる

まずはフルルミノーバをただ巻きでタナを意識しながら狙っていきます。
着水と同時、5秒、10秒、20秒・・・
次は投げる方向を変えてみます。
着水と同時、5秒、10秒、20秒・・・

全くアタリがないので、ルミパープルゼブラに変更!
着水と同時、5秒、10秒、20秒・・・

またもやアタリがありません。。

本当にただ巻きで釣れるのか?という疑念を抱き、ついにはワインドしてみることに。

すると手前の方でヒット!?のような感じがしたのですが、直ぐにバレてしまいました。。

再現性は常に意識しているつもりなので、さっきと同じ15秒数えてワインドしてみてもアタリはありませんでした。

6時 いつものワインドに切り替え

いつものジグヘッド+ワームに切り替え、朝マズメの一番いい時間を狙います。
これまで何度か同じ場所に来て、釣れ続けていたので今日も釣れるのだと思っていましたが、、、

空が明るくなてきても一向にアタリはありません。。

先行者の方のウキやテンヤにも全く変化なし。

この日は何があったのでしょうか。

7時 納竿

先行者の方も帰られて、自分一人しか堤防に残っていませんでした。
それでも諦めずに竿を振ってはいたのですが、アタリすらなく、堤防に止まっていた大型船が動き出し、海が掻き混ぜられてしまったかんじになり、ワンチャンあるのかと思ったけどそれすらもなかったので諦めました。。

まとめと考察

なぜ誰も釣れなかったのか

釣れなかったのは自分だけではなく、先行者の方たちも釣れていませんでした。
自分はワインド、ほかはウキとテンヤで格好だけみたら素人とは思えないような装備だったので、腕が悪いとは思えないですし、私も同じ場所と方法で何度も釣っているので、腕が悪かったとは考えにくいです。
しかし、前日の夕マズメは釣れていることが釣果情報から確認できました。

考えられる要因を上げてみましょう

・先端に入れなかった
・大型船が停まっていた
・水が澄んでいた
・根がかりが怖くて底付近を探れなかった
・ほぼ無風で波がなかった(潮は動いていた)
・前日に釣られたタチウオが最後の一匹だった
・タチウオシーズンが終わりを告げた

う~~~~~ん。。。

中潮なので潮も悪くはないでしょうし、潮止まりってわけでもなく、ちょっと経験不足で何が悪いのかわかりません。。

まあ、上げた要因の最後の項目が一番の原因かもしれません。

1月終盤はタチウオのシーズンとは呼べませんからね。

あとは、底付近を探れなかったのも大きな原因の1つでしょう。
根がかりしてルアーロストしてしまったら500円以上の損失、ものによっては1000円近くなると思うとなかなか思いきれません!

ルアーを自作するなどの方法でロストしても損失を少なくするなどの方法をなにか考えてみます。。

 
カテゴリ:  
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