前回釣ってきたタチウオが美味しかったので、またまたタチウオを狙いに和歌山市内の水軒まで行ってきました。
釣行日:9/8
時間:8日20時から9日7時まで
天候:晴れ
気温:高め 25~35度
目次
9月8日
22時 水軒到着
今回は寄り道せずに水軒まで直行しました。
水軒の車横付けエリアで入りたかった街灯付近はすでに先客がいたので、少し南側の水路が狭まった部分に陣取りました。
3時間ぐらい頑張ったでしょうか。何も変化はありませんでした。。
周りのウキ釣りでは釣れているようなので、タチウオがいないということはなさそうです。
この間、何が悪いのか自問自答しますが、一番に、場所が悪いので釣れない理由の解決には至りません。ということで場所移動です。
9月9日
1時 雑賀崎へ様子見
友人がアジングを始めることに決めて、アジングタックルを揃えたので、雑賀崎でアジングができるか様子を見に行きました。
ですが、去年の台風で被害に遭った大きな駐車場に入れるようになっていたので、ここでもタチウオ狙いで少し投げてみました。
一番奥の堤防はイカ墨が多く、釣れそうな雰囲気だったので、エギングもしたかったのですが、あいにくエギを4種類ほどしか持ってきていない上に、タックルもタチウオ用なので、投げてみたもののシャクるのがたいへんなので諦めました。
ここでは2時間ほどアジング、エギング、タチウオワインドを頑張っていたようで(釣りしてると時間が立つのが早い!)朝マズメをどこで過ごすか決めなければいけない時間となり、結局水軒に戻ることにしました。
3時過ぎ 再び水軒へ
水軒で朝マズメを迎えるべく再び移動してきました。
最初に入ったポイントではなく、北東の駐車スペースそばに陣取り、30分ぐらい投げましたがアタリもないので、寝ることにしました。
この時間でもウキ釣りでは釣れていたようです。
5時 ようやくアタリが
5時前に起床して準備し、すぐに投げ始めたのですが、数投でヒット!
強めのアタリがあったので、合わせると抜けたような感覚があったのですが、巻いてみると、小さなタチウオが釣れていました。
大きくなって帰ってきてほしいので、写真も取らずに速攻リリース。
そこからワームを変えただ巻きしていたらアタリのような感覚はあったのですが、気のせいだと思っていたら釣れていたようで、こちらも小さかったのでオートリリース。
もう一回ヒットして釣れたのですが、同じく小さい個体でオートリリースとなりました。
私以外にもワインド(?)っぽい人が近くに数名いましたが、釣れなかったようです。
隣でワインドしていたおっちゃんが「ちいさいなあ」と声をかけてきて、話してみると、どうやら3~4日前からウキ釣りでも小さい個体しか釣れなくなってきたとのことでした。
理由はわかりませんが、大きい個体は泉南の方へ大阪湾を北上しているのでしょうか?
6時 またもやアタリなし
3ヒット以降またもや当たりがなくなってしまいました。
周りのウキ釣りでも釣れないようで、皆さん帰っていくようでした。
7時 納竿
私もこれ以上は仕事に大きく響いてしまうので、納竿としました。
まとめと考察
22時から1時、5時から7時のあいだ、ほぼ同じ場所で投げ続けたにもかかわらず、なぜ5時から6時のあいだだけヒットすることができたのでしょう。
前回、タチウオが釣れたのもこの時間でした。
やはり朝マズメという時間帯でタチウオが見境なく何でも食べてしまうからでしょうか。でもそれが理由なら私の腕が悪いということになってしまうのでこの疑問は解決です。
しかし、朝マズメの時間でもみんなが釣れているかというとそうでもないような感じです。
なぜ釣れなかったのか
仮説1:暗い時間はワームに気付いていない
今シーズン3回目のタチウオワインドですが、暗い時間にアタリがあったのは、たった1回のみです。
その時はグロー処理されているジグヘッドに、4インチのワームだったことを考えると、アピール力が高いからよかったのでしょうか。
仮説2:ワインドの方法が悪くてダートしていない
これも原因の一つとして有りそうな気はします。
というのも、タックルがエギングロッド・エメラルダス86Mにダイワの廉価リールのレブロス2500、PE1.2号、5/8オンスのジグヘッドというバランスの悪すぎる内容となっているからです。
このタックルだと重くてシャクるのが結構大変で、毎回腕を酷使してシャクっているので、次の日は必ず筋肉痛になってしまいます。
ワインドの方法はYoutubeで繰り返し見ているのでそこまで悪くはないと思いますが、初心者なので原因の一つではあるかと思います。
仮説3:タチウオが周ってきていない
これは違いますね。ウキ釣りでは隣の人も釣れているのを目視できました。
仮説4:場所が悪い
これも大きな原因の一つでしょう。
本当は青岸のほうが釣れているので、そっちに行くか、水軒でも北側岸壁であればもっとタチウオが周ってきていたからです。
次回検証
次の釣行で検証しなければならないポイントは、タックルを見直すことと、ワームを変えてみることです。
まずはエギングで使っているリールに変更することで100g近く軽くなるので、もっとシャクリやすくなるはず。
ワームはダートしやすいというより、色とサイズでしょうか。
ドリームアップのダート8という商品を好んで使っているのですが、こうなってしまっては違うメーカーのものも使ってみるしかありません。
少し高いのですが、オンスタックルデザインのルミノーバで検証してみようと思います。数量限定のパープルバックがよさそう。
ジグヘッドも少し軽いものにしようと思います。
思い切って3/8オンス(およそ10g)のものにしてもいいかもしれません。
できれば場所も変えてみたいですね。
10月に入れば神戸方面でもタチウオが釣れてくるようなので、分散されて青岸も空いてくればいいのですが。。
いずれタチウオワインド釣法は一つの記事にまとめてアップする予定です!