和歌山マリーナシティでシーバスを狙うと・・・

結果を先にいいますが、2月というこの厳寒期にミノーでタチウオが釣れました!
どのような経緯で釣れたのかよかったら見ていってください。

まず、この日久しぶりに釣りへ行くことができると分かったのが、前日の27日昼です。
そこから準備して遠出をするのは大変だったので、和歌山市内で釣りができる場所、そして楽しめる場所を考えたところ、マリーナシティが最適かなという考えになりました。

これまで揃えてきたミノーでシーバスを狙って釣ってみたい

という考えがあり、プランを構築。
到着から朝マズメの間はシーバスとメバリング、アジングができる場所。
朝マズメはこの時期青物は厳しいだろうということで、コウイカ狙い(それも厳しいでしょうけどw)です。

まあ、他の選択肢が乏しいのでこうなった訳です。

釣行日: 2021年 2/28(日)
時間:28日0時から28日8時まで
天候:曇り
気温:6~10度

28日

0時 マリーナシティ到着

途中、フィッシングマックスに寄って、メバリングワームとジグヘッドを追加。

最近DAIWA製品ばかり購入しています。
いわゆる思考停止状態になった信者的な行動ですねw

この日も例に漏れず、月下美人ソードビームと月下美人SWライトジグヘッドという、DAIWA製品を購入。

そして到着して始めるのはシーバスゲーム

最近ルアーメーカーであるBlueBlue代表 村岡さんのYoutubeやその関連動画を見ていて、自分も狙ってシーバスを釣ってみたいと言う衝動に駆られました。

そこで東京湾でシーバスを釣りまくっているメソッドが和歌山でも通用するのかという疑問から、持っているミノーを駆使してみることに。

この日一投目はもちろんBlueBlueのブローウィン125F-Slimです。

マリーナシティの内向き側にキャスト。

0時半 まさかのタチウオ

しばらく125F-Slimをキャストして、ゆっくりただ巻きを繰り返していると強烈なアタリが!

最初は完全にシーバスだと思っていましたが、途中から軽く?なってきたので小さいサイズなのかもしかして違う魚種か?と訳わからず。。

近づくにつれてタチウオじゃね?と疑問から確信に変わり、そのまま抜き上げしてみると、まあまあ大きいサイズのタチウオでした。

途中エラ洗いしたのか?と思ったのは、ラインを強く巻いたことによる水面飛び出しだったようです。

写真を取り、バケツに水を汲み、血抜きしてもう一度投げても再現ならずでした。
この間、10分ぐらいかかっているので当然といえば当然ですね。
釣れたのがタチウオだった場合、写真取らずにもう一度キャストするほうがいいかもしれません。

それから手を変え品を変えしていたのですが、全く反応なし。

2時 休憩

この時間は干潮の潮止まり時間だったので、朝の時合のために休むことにしました。

5時 メバリング

先日買っていたDAIWAのメバリングプラグ「夜霧Z」をいろいろな場所にキャストー!

壁際や常夜灯付近、潮が流れていそうな場所など、気になるところに一通り投げたのですが、反応なし。

しまいに壁際のキャストをミスってロスト。。。

千円程度するので心へダメージが入ります。。

その後はロストが怖いので、ジグヘッドに変更。DAIWAのソードビームへ。

全然アタリはありませんでした。

6時 フロートアジング

明るくなってきたのでアジングに変更。

先端付近はすごい潮が流れている感じがしたので、その部分まで飛ばせるよう、フロートをつけてジグ単アジング。

フロートはアルカジックジャパン シャローフリーク プチという、ラインにワンタッチで装着するだけというスグレモノ!

面倒くさがりな私にはホント助かります。

これをつけてフルキャストで流れに届くのですが、反応はありませんでした。。

7時半 エギング

マリーナといえばコウイカ!?だと思っているので、コウイカ狙いにシフト。

最初は3.5号のエギを投げていたのですが、反応なし。

きっちりと底まで落としたかったので、3号のエギにシンカーを付けて確実に居たら釣れるような仕様にしてみました。

シンカーはまたまたDAIWA製品のアゴリグシンカー2というものでエギのラインアイやスナップへ簡単に装着できるものです。

これをつけて底まで落として、軽くシャクってを繰り返していたのですが、こちらも反応なし。

この日、計6時間ぐらい投げ倒していたのですが、アタリがあったのはタチウオが釣れたときのみ

こんなもんですかね。。?
釣れないのがちょっと慣れてきました。

まとめ

シーバスは難しい

当然といえば当然なのですが、何をすればいいか全くわかりませんでした。

というのも、マリーナシティでシーバスを狙うのが初めてで、情報もなく本当にいるのかわかりません。

ですが、居たら釣れるかなという思いでキャストするのは必要なのだと思います。

釣れるまではそのスタンスを貫こうかな。
釣れたら再現性を考える。

マリーナシティは広い

全長1キロの堤防の外向きと内向きどちらでも投げられるという広さなので、どこでキャストすればいいかわかりにくいという点。

なんとなくここかな?というポイントはあるにせよ、正解を導くまでに膨大な時間が必要になってきそうです。

本格的に暖かくなるまではマリーナシティ通ってみようかな?

この時期の本命はシーバスとメバルです。

 

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