※釣り初心者向けのブログです
初めて一人で準備して釣りに行ったのが、2017年の12月。奥さんと温泉旅行に行ったついでに釣りに付き合ってもらったのが最初。
案の定というか、初心者がかんたんに釣れるわけがないんですよね。。
ただただ、アオリイカを釣りたいという思いで、エギングタックルを買い揃えて海へ行きました。
下調べは完璧にしていったと思っているのですが、いざ釣ろうと思っても、ラインが切れてエギは飛んでいくし、すぐ根掛かりするしで、持っていった1つ1000円程度のエギやルアーがあっという間に2、3個なくなってしまいました。
その時のことを振り返って、何を用意しておけばもっと楽しく、有意義な釣りができたのか。これから釣りを趣味にしたいと思っている方に役立てるようなブログにしたいというのもあって、この日記を綴ります。
釣りに行く前に
まずは何を準備すればうまくいったか振り返ってみます。
何をするにも、準備しているときの高揚感はとてつもなく至福な時間で、ネットで調べたりお店で店員さんに聞いたりしてるときは、いろいろな妄想が膨らんでいますよね。
妄想の中では大物を釣り上げて、家に持って返ってさばいて食べるところまで完璧にこなしていると思います。
しかし現実はそうも行きませんので、しっかり準備しなければなりません。
準備をすればよかったもの。1つ目
まずは、100均のルアーやエギです。
ダイソーに行けば売っていますので、いくつか買い揃えておきましょう。
「うちは海が近くにないから売ってねえだろ!」
と思われる方、安心してください。海なし県のダイソーでもそこそこ大きなダイソーであれば、エギもルアーも売っています。
まず初心者がやらかすことは、ノット(道糸とリーダーを結ぶ方法)がうまくいかないので、すぐに結束部分が切れてしまったり、ルアーの重さと道糸、リーダーの強度が合っていないため、切れてしまったりすることが想像できます。
それに慣れるためにも、ダイソーのルアーは大活躍間違いなしです!
サビキ仕掛けも置いているので、お土産づくりにも買っておいたほうがいいでしょう。
100均といえども侮るなかれ!ちゃんと大物も釣れますよ!
私自身、20センチ強の真サバも釣れましたし、友人は小さかったですがダイソーエギでアオリイカも釣り上げています。
この写真は釣りを初めて2年経った今も使っている100均で揃えたものです。詳しくは後日ブログで書こうと思います。
準備をすればよかったもの。2つ目
それは、先程話に出てきたノットの結び方です。
私も初心者なので詳しくは説明できませんが、一番メジャーなのがFGノットというもので、糸と糸を結ぶための方法です。
詳しくは、釣り具メーカーのサイトやYouTubeで確認してほしいのですが、なぜ準備が必要かというと、しっかり結べていないとすぐに切れてしまうからです。
私自身、何度もノット部分が切れてしまってルアーやエギを失いました。
家ではYouTubeなどを見ながらできるのでなんとかなりますが、釣り場で切れてしまうと家で準備していったときよりも、風があったり寒くて手が悴んだりでうまく結ぶこともできません。
リーダーもダイソーに売ってますので、ケチらずに何回も練習していくことをおすすめします。
FGノットの他にも色々なノットがありますので勉強しておくことが一番いいですね!
こんな道具を使うのもありですね!
準備をすればよかったもの。3つ目
3つ目というか、釣り場に絶対に持っていったほうがいい商品を紹介します。
まず、当然のことですが救命胴衣は必需品です。自分の身は自分で守りましょう。
救命胴衣もいろいろ種類があるのですが、桜マークがついていてType-Aというものを選べばずっと使えます!
クーラボックスは釣れる釣れないにかかわらず持っていきましょう。
おすすめは安物のクーラボックスに自作でロッドホルダーを着けてしまうことです。ロッドホルダーはなぜ必要かと言うと、ロッドを地面に置かないようにするためです。
動画なんかでも地面においている人を見かけますが、ロッドの寿命を著しく縮めていると思います。
現に自分のロッドを踏んで折られてしまいましたし、友人のロッドを踏んだこともありますw
このクーラボックス自体、ホームセンターで1,000円ぐらいのもので、横につけているものは、100均の台所用収納だったかな?それと、ホームセンターで買えるイレクターパイプのジョイントです。本体合わせても2,000円もしていません。自作すると安く済むのでおすすめです。
次はレジ袋です。釣り場でゴミがでたら絶対に持って帰ってください。
それどころか、私は僅かながらでも釣り場がきれいになるように、目についたゴミはできるだけですが持って帰るようにしています。
みんなでその意識を持っていけば、釣り場は綺麗になります!
ヘッドライトも必需品ですね。いくら昼間しか釣りに行かないと言っても、夕マズメの時間を狙ったりしているとあっという間に暗くなってしまいます。
暗くなって海に落ちるとか、道具を落とすとか最悪ですからね。
あとは、少々高くてもできるだけ軽いものを選んだほうが良いです。ずっと頭につけていると痛くなってしまいますからね。
オススメなのは、首から下げるタイプです。
バッグやポーチはエサ釣りするような、一箇所で腰を据えて釣りをする人じゃない限り、港内をランガンすることになりますので、身軽にランガンできるよう、ルアーやエギ、仕掛けは最小限に留めてバッグに入れておく事が重要です。
これだけでアジングとエギング用品は事足りているので、これにタックルとタモ網を持てばランガンできます。
使用済みのルアーなんかを入れるものというのは何かと言うと、海水で濡れたものは帰ってから水洗いしたほうがいいので、使ってないものと分けて持って帰っれるようにする入れ物です。
先程紹介した100均のルアーはすごく錆びやすいので、釣り場で帰り際に真水で洗わないと行けないぐらいです。
ロッドとリールも一緒に帰ってから丸洗いしてしまいましょう。
キリがないので準備しておいたほうがいい道具についてはこれぐらいにしておきますが、あったほうがいいものはもっともっとあります。帽子とかサングラスとか必須レベルですしね。
その辺も詳細はまた後日ということで。
まとめ
ここまで準備編として書いてきましたがいかがでしょうか。
釣りを趣味にしたいという方がこのページを見てくれていると思います。
せっかく趣味にするのなら、準備の段階も楽しまなきゃ損ですよ!
それが面倒くさいとか言ってたら釣りに行くこと自体がもったいないと思います。(※個人的意見です)
ということで、釣具屋に行くのもいいですが、100均やホームセンターでも安く代用できるものがたくさんあるので足を運んでみましょう。
いいものを揃えるのは、本格的にハマってからでも十分ですので、まずは何度も釣りに行くことです!
それでは最高のFishing lifeを!